心が叫びたがってるんだ。の作品情報・感想・評価・動画配信

心が叫びたがってるんだ。2015年製作の映画)

上映日:2015年09月19日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

3.5

あらすじ

「心が叫びたがってるんだ。」に投稿された感想・評価

Matthew

Matthewの感想・評価

3.5
トラウマで喋れなくなったヒロインの学園青春物語

あの花至上主義なので、空の青さに引き続いて見たけどうーーーん…とにかく話が辛すぎて特に冒頭は心やられそうになる

父親がクソすぎて無理
ラストの終わり方も個人的には…

子供の無邪気さって怖いですね
僕も近所のお城に昔は憧れてました
pasatiempo

pasatiempoの感想・評価

3.7
 超平和バスターズ原作のオリジナル作品。『あの花』と同じ秩父市を舞台に自分の殻に閉じこもった女子高生がミュージカルを行なうことで殻から開放される青春もの。

 主人公の女子高生、成瀬順は物心がつかない小さい頃、父の浮気を目撃し母に伝えた為に離婚し母と暮らす。
 子供の頃は思ったことをすぐに口に出すので全く悪戯無い。両親の問題なのに子供のせいに。親の発する言葉は子供にとって胸に刻まれるものもあり大事。親の立場になった今、選んで話さないと傷つけるので改めて気付かされる。

 順は他に3人、坂上拓実・田崎大樹・仁藤菜月と共に行事である「交流ふれあい会」の実行委員に抜擢する担任の先生。
「感情を曲に乗せて歌い踊るのが、ミュージカル。すると普通に表現するには恥ずかしい気持ちもするっと入ってくるんだよなぁ」
 他の3人同様、順を選んだ理由が明かされませんが、生徒を信じ後ろを押してくれる良い先生です。

 特に気に掛けてくれる拓実は順にとってまだ言葉で話せないがメールで会話出来る大切な存在。
 拓実も辛い過去があり順の気持ちを理解する、なんて良いやつだ。
 大樹は野球部のエースだったが肘を壊し離脱中だが、口が多く後輩から煙たがれている。
 菜月は優等生でクラスの人気者。中学時代に拓実と付き合う。

 4人の抱えている問題も恋愛も話しの中に上手く混ぜて全員が幸せになれるような展開にドキドキしながら進み、ミュージカル発表当日に順の想いと殻が開放されるシークエンスは感動します。
 まさに超平和バスターズが作り上げたに作品と分かる。

 言いたいことが言えない、本音と建前、人間誰でもあるシチュエーション。
「言葉はひとを傷つける。取り戻せない」言葉に責任を持つ、SNSにも同じ事が言える。

 順が殻から抜け出すきっかけのミュージカル。クラス全体も始めは嫌がっていたが、順を応援する展開で皆がひとつに向かって一生懸命作り上げていくが素敵です。あんな高校生活羨ましい。


視聴環境:ノーカット
パンフ:未保有
m

mの感想・評価

4.7
私が人生で唯一泣いた映画
多分私と主人公の女の子を重ねて観ていたんだろうな また時間経ったらもう一度観たい
ゴン吉

ゴン吉の感想・評価

4.1
心を閉ざして喋れない少女を中心に4人の高校生の心を描いた青春アニメ作品。

埼玉県秩父が舞台。
幼少のころはおしゃべり好きだった少女が、父親がラブホテルから出てくることを母親に話したことから両親は離婚し、それが切欠で口を閉ざしてしまう。
高校生になった彼女は、学校で地域ふれあい交流会の実行委員に4人のクラスメイトとともに先生から指名され、ミュージカルを公演することになるが……  

言いたいのに言えないことって沢山ありますよね。
4人の高校生を通じて言葉の重要性や重みが描かれています。
ラストの”Over The Rainbow”と”ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」Op.13第2楽章”の併唱で、フィナーレを迎えます。
感動の涙でした。 

青春の二人の男女のラストは......
そっちですか?
「ミュージカルには奇跡がつきもの」です。  

BS TVで鑑賞
nana

nanaの感想・評価

2.3
小学生の頃読んだ、ハッピーバースデーって小説思い出した。確かあれも母親の言葉で声が出なくなってしまった話だったような。
この主人公の女の子、だいぶ面倒な感じだったし、たまごの妖精も気味悪かったし、ミュージカルのストーリーもやばかったけど、それだけ心の傷を負ってるいるということなんだろうね。父親うざかったもんなぁ😨本人だったらそれはトラウマになる。この映画みたいに分かってくれる友達に出会えたらいいよね。だけど母親との関係はそれで終わり⁉️って感じだった💦モヤっと映画だったけど、エンドロールの乃木坂の歌で救われた感じした。
Atsushi

Atsushiの感想・評価

3.7
言葉は人を傷つけることの方が多いかもしれないけど、伝えるべきことは心で叫ぶだけではなく声に出すことで前に進めるんだと勇気づけられる作品でした。
えみ

えみの感想・評価

3.4
開始直後5分間がしんどすぎるけど見るのやめなくて良かった…

クラスのみんながそれぞれ得意分野を活かしてミュージカルを作るっていうのが楽しそうで、とにかくなにより音楽が良い。既存曲を活用するという発想も面白いし、アレンジが素晴らしすぎた。

成瀬さんと仁藤さんの歌い上げっぷりも素敵だったけど、坂上くん(CV.内山昂輝さん)の弾き語りにきゅんとした、好き……

あと声優さんが勢揃いしてる中で、吉田羊さんのお母さん役のハマりっぷりがすごかった。

ラストの展開が個人的にはしっくりきてないけどこれはたぶん好みの問題。
超平和バスターズ3部作の2作目。
揚羽高校2年2組のクラスメイト4人を中心とした青春物語。
主題となるメッセージも分かりやすいので、比較的見やすくて良作だと思う。

中学生だけでなく高校生って、現代じゃほぼ義務教育みたいなもので、年齢が同じってだけで1つの空間に固められる。けど当然、みんな成熟度も違うし色んな価値観が在る。
そんな空間だからこそ、お互いに分かる部分や、分かってたつもりでも全然知らなかった部分があったり、摩耗したり。
それでもひょんな事がキッカケでお互いに高め合えたり、一致団結したり。
学生時代ってこうだったよな〜と思い出させる物語だった。

そんな学生生活の中のメインに据えられてるのは「後悔と自責からくるトラウマ、そしてその克服」といったもの。

これ一番ピックアップされるのは、ヒロインの成瀬順の心模様だけど、他の主要メンバーの坂上拓実も仁藤さんも田崎くんも、全員がそれぞれに抱えてて、ちゃんと4人全員が自分なりの向き合い方と歩幅で乗り越えようとしていく様が描かれているのが良いと思う。

ちゃんと考えられてシナリオが作られてるなぁと思ったし、男女のキャラクター設定も分かりやすかった。
陰→坂上拓実 陽→田崎くん
陰→成瀬順 陽→仁藤さん
ってとこだろうか。
ストーリー展開とかオチの付け方とかも、この陰陽関係を踏まえると、なかなか効いてくるなと思った。

そんな風に見てて改めて感じたのは、学校という空間の「貴重で特別な時間」と
思春期の「後悔とトラウマの克服」っていうのは、歳を重ねて大人になればなるほど、何だかかけがえのないものだったなぁと理解できたり、それらの経験を経てるか否かで後が分かれる貴重なもんだったのだろうなぁとノスタルジックな気分になった。

こうやって明文化できてしまっている今、どれだけそんな学生時代に返りたい&戻りたいと郷愁に浸っても時間は巻き戻らなくて、学生時代にそんな事を教えてくれる人も周りに居なかったからこそ、閉塞感を抱いてる現役の10代の子達が、こういう作品を通して色んなことを感じてヒントにしてもらえたらいいなーと思った。
(※いったいどういう感情だ 笑)

演出面では、2015年作品で成瀬順はガラケーってのも家庭事情を連想させやすいアイテム設定だし、背景の書き込みや、町並みの陽射しの跳ね返りと夕闇の影の具合が綺麗だった。

多くの人が経験してきているであろう主題だし説明もしやすいから、人にオススメできる作品でした。
yayodon

yayodonの感想・評価

3.6
家の近所の高台に素敵なお城があり、いつも憧れていて、お金持ちがパーティーをしていると思っていた女の子が主人公。
ある日そこから父親が女の人と車で出て来た事を母に楽しく報告してしまう。
建物はラブホテルだった事で両親が離婚。
父からはお前のお喋りのせいと言われ、傷ついているところに玉子の精みたいなのが表れ、言葉を失う。
やがて学校でも家でも話さず、孤立している。
言いたい事を言おうとするとお腹が痛くなる。
何故母親は親身に聞いてあげなかったのか。
多分生きて行く為、一生懸命働いていたとは思うが、とても切ない。
ストーリーがよく出来ていて、原作読みたくなりました。
MINEMOO

MINEMOOの感想・評価

3.6
2つの有名な楽曲を掛け合わせて1つの音楽にするという発想が素敵だった。
思わず叫んでしまうような結末だった。
水瀬いのりさんの声が楽曲の世界観にぴったりで聞き惚れました。
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