2018年72本目、7月6本目の鑑賞
全てが大袈裟な映画
最近の若い子はこれくらい分かりやすいのが好きなのだろうか
歳には敵わない
なんて言ってはみるものの、ただ単純に完成度が低かったからつまらなかったのだろう
まず主演の声がアニメだから仕方ないのだろうが、あまりに実在しなそうな声なので何故か受けつけなかった
そして全体的な演出にメリハリが足りない、どこで感情移入すればいいのか、どこで楽しめば良いのか
せめてサイレント描写で間を作って鑑賞者を惹きつけたり、突然心の描写になって叫ぶとか、何か欲しかった
ただ、アニメの中に実在する面倒くさい女の子をただ淡々と追ってるだけ
工夫がないとありきたりなストーリーじゃ入り込めない
少なくとも私には合わなかった