ナマニクさんオススメ、1982年に放映された火曜サスペンス劇場作品☆
『エスター』を古くして邦画にした感じの、子供が怖い系です♪
演技や演出がびっくりするほど古臭く、特に"アレ"は最高にヤバいww
でも、音楽の使い方がとても上手いし、充分楽しめました！
197X年、冬子と浩二の結婚式。
だが、式中に冬子が建物から落ちてボッキボキになって死んでしまう。
3年後。
冬子の妹で、精神を病んで入院していた涼子は、退院して、浩二と浩二の姉一家と共に暮らすことになった。
浩二の姪アリスのピアノの先生として暮らし始めた涼子。
しかし、アリスの周りで不審な事故死が続く。
そして、それは姉の冬子にも関係していると感じた涼子は、アリスから証拠を探り出そうとするのだが……
てれれっ！てれれっ！てーれー！！
のジングルでお馴染み火サス(笑)
しかしED曲が"聖母たちのララバイ"ではなく"橋"だった…
いや、これも充分素敵だけどね。
やっぱりマドンナが聴きたかったなぁ。。
で、肝心の"アレ"ですが、これはもうご覧頂くしかない！
51分39秒に突然現れる意味不明なシーン(笑)
「なんでよ！」と誰もが突っ込むことでしょう( ´∀｀)
さて中身は…
8歳の少女が、気に入らない奴をぶっ殺す！でも主人公以外はそれに気付かない。。
という、ヤキモキ作品です。
このクソガキがなかなかヤルんですよw
古いので、エスターのような騙し方ではないものの、上手く周囲を欺いていました！
あー…だからガキは嫌いなんだ(笑)
ラストのドタバタ金魚鉢や、マネキン達の好演、結果ただ気持ち悪いだけだった変な男、手描き背景、等々…
見所満載のサスペンス☆
火サス好きな方は、是非ノスタルジーに浸りつつお楽しみあれ♪
