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エル・トポのhatsuneのレビュー・感想・評価

エル・トポ(1970年製作の映画)
4.0
エンドレスポエトリーを観たくて予習!
いや〜すごいもんみた。
いわゆるカルト映画と呼ばれるものは恐らく初めてみたことになるけど、ほんとにこれまでみたことないですこんなの。

DVDの特典でホドロフスキー監督本人が言っていた、生命力の象徴としての血が、多分わざとあんなに明るくしてるのかな?
あの鮮やかな赤が目に焼き付いて離れない。
台詞もほとんどなくわけわかんないよ!ながらも、ショッキングな程シュールな画と、逆にマッチしちゃってる音楽に釘付けになっていると
段々なんとな〜くこういうことが言いたいのかしら?と思えてくる展開、そしてエル・トポ=モグラが太陽を見た瞬間…!
なるほど最初のモグラのシーンで言っていたことをこの映画全部で説明していたのね!

宗教知識もないままに観ちゃってるけど、このわけわかんない全てにきちんと意味があるらしく、奥行きハンパな。笑
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