エル・トポの作品情報・感想・評価

「エル・トポ」に投稿された感想・評価

昔、観たくて観たくて探しまくってようやく観た映画。
多分なんだか壮大な話だと思うんですけど、後半でなぜか大爆笑してしまいました。後に鑑賞した友人は「感動して涙が出た」と話していたので「あれ?もしかして観方を間違えたのかな?」と今でも思っています。
それでも未だに複数のシーンを鮮明に思い出せるくらいなので、印象的な映画には違いないと思います。
再見の機会はそう訪れそうにないですが、もう一度観たら何か違う感想を抱くかも?と思わなくもない。
ちょっと前に観たので少しうろ覚え。
カルト映画の金字塔に挙げられるだけあって、芸術映画や映像詩としてとても面白かったです。
エルトポが復活した後の雰囲気が結構好き。寺山修司が絶賛していたのもよくわかる。
manekikumi

manekikumiの感想・評価

3.0
苦手だけど、監督の闇(病み)とコミカルさが化学反応してますね。
古池

古池の感想・評価

3.9
ついていけない……と思って眺めていたけど、何だかんだでその熱量にやられる。監督!何か凄かったです。ありがとう!虚無!
yuko

yukoの感想・評価

4.9
こ、こ、これは、、、衝撃受けすぎて放心状態。こんな映画出会ったことが無い。

カルト中のカルト映画だよ。す、凄ぇ〜。見終わったばかりでまだ反芻しきれてない。

同じカルト映画でもデビッドリンチのロストハイウェイは受け付けなくて、アレハンドロホドロフスキー監督の変態っぷりにはビンビン感じちゃうのは、ただの個人的な好みなのかな。アンテナが勝手に反応してしまう。

宗教的メタファーが散りばめられてるのはダーレンアロノフスキー監督のマザーと通ずるものがあるけど、こちらはもっとマニアックで強烈にあくが強い。演劇やコントや漫画でも観ているような独特なカット割りで、映画の作り方にしてもすごく新鮮。4人のマエストロを倒しに行くくだりは、少年ジャンプの漫画みたいなRPG感でドキドキしてしまった。異形の者たちの神秘的で神聖な存在感はジブリのように純粋で不可侵な世界観だし、狂った宗教メタファーと西部劇と漫画のように癖強すぎるキャラが次々と現れて、盛りだくさんすぎて考える時間も与えてくれないけど、観れば観るほどひきこまれてしまう。

これはドラッグみたいな映画だなぁ。もう一度観たらスコア5になるかも。中毒になること間違いないけど、堂々と人には勧められない後ろめたさもあるんだよね。破壊力抜群!音楽も渋いんだよなー。
りょー

りょーの感想・評価

3.5
たぶんキリスト教を国教などにしている国のことが嫌いなのかな。この監督の映画はさっぱりわからん。あとこの人絶対仏教好きやろ。
著者が見ているかわからないが、ブラックユーモアのバランスでゴールデンカムイの作者も影響受けてるんじゃないか?と見ていて思った。
知らない人は知らない。
知っている人はだいたいサブカル。
そんなキングオブサブカルカルト映画。

グロいグロいというがそこまでグロくはないが、悪趣味な映像はてんこ盛り。
そういうのが苦手なら視聴は避けるべきだろう。
しかし、選びぬかれた視聴者なら主人公エルトポのカッコよさが渋く光って見えるとも言える。
正直、後半(アフロになった辺りから)の方はよくわがんなかったです。。

インフルエンザで寝込んだ時に、
やることもなくなって朦朧とした意識の中で本作を視聴。
正直、健康体で観るべきだった。
風邪を引いた状態では鮮烈な映像も、悪夢と変わらないしね。

神話的な寓意を含んでいるそうなので、そこら辺を一回勉強してから観直せば印象は変わるのかも。
また観るかは…。

かのジョン・レノンが愛した映画ということでも有名。
センスがある人は、感じた方も違うものだろうか?
Moeka

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3.8
ただ世界観に惹かれるという理由だけでホドロフスキーを観るのは何なんだろうか...見る度に暗喩を見つけてやるだの意味を理解してやるだの意気込んでみるのだがエルトポに関してはもういいや。これ、ミッドナイトムービーだから葉っぱたいてみるやつだよね??それで少年ジャンプ映画だよね?(混乱)商業映画への批判だったりなんかそうゆうのは伝わってくるが23でパリにシュルレアリスムを救う!と言って飛び出した男の話などちゃんと理解するのは愚行かもしれない。美と醜悪、血、生命、異形、死、東洋、西洋、全ては円環の世界!!!!!というわけで奇想な作品だがホドロフスキー作品はま、頑張りますかねみたいな元気が出る() 聖書と繋がってるのかとか色々分からないとこ多いのでわかる方教えてくださいませ
観終わって最初にしたことはAmazonでポチることだった。笑
うん、これはすごいぞ。
まず話が好きだ。神話みたいな民話みたいな構造の訳分からん話だけど、人間の心の底の方から出てきたものだという気がする。荒唐無稽なのにリアリティがある。

頭で作ってない(論理的には組み立ててない)作品だから理解するのに時間がかかるけど、じわーっと心に効いてくる感じがけっこう好きだ。無心に見つめ続けるだけで、言葉にはできないメッセージが次々脳内に送られてくる感じ。

繰り返し観てくうちにどんなイメージ?物語?が頭の中に生まれてくるのかめちゃ楽しみ。何かを感じ取って言語化できればちょっといい気分になれるだろうなあ。

感じ取ってからレビューしようかどうしようか迷ったけど、なんも感じとれないと悲しいのでとりあえずレビュー。笑
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