エル・トポの作品情報・感想・評価

『エル・トポ』に投稿された感想・評価

摩訶不思議アドベンチャーからの
ヒューマンドラマ

イマイチなのにジョンレノンが愛した映画なのはわかる気がする
オノヨーコみたいなんおったし
鷲尾翼

鷲尾翼の感想・評価

4.0
【まとめシネマ】#824

【まとめ】
* 冷酷なガンマンと四人の達人
* カオスな衝撃展開の後半戦
* 彼の名は、エル・トポ

冒頭から、アレハンドロ・ホドロフスキー 演じる主人公エル・トポが、全裸の息子を連れて母親の写真と息子が大切にしていたぬいぐるみを砂に埋めるシーンから始まる。もうこの時点で変なのだが、やがて女伝道師と出会い、息子を捨てて、女伝道師と旅に出てしまう。息子を自分の都合で捨ててしまう冷酷なガンマン、エル・トポに立ち向かうのは、四人の達人。盲目のヨガの達人、マザコン、銃の達人、謎の仙人。カオスな達人との戦いの末、物語はよりカオスに向かう。

戦いの末、長い眠りについたエル・トポは、目覚めると街の救世主となり第二の人生を歩むことに。乱行パーティーに、ロシアンルーレット、突然の息子の再会。目の前に映る無造作でカオスな光景に、とりあえず笑おう。

本作は、エル・トポを讃える作品だ。
その数奇な旅の人生は、人々を混沌な世界に迷い込み、残された人々は彼の生涯に何を思う。何も思わなくても、誰かが語り継ぐ。

彼の名は、エル・トポ。
これ以上、何も要らない。
KnI

KnIの感想・評価

3.5
ホドロフスキーワールド全開。
相変わらず宗教をテーマにしているため、不勉強で詳細な理解には至っていない。
だけど、この独特な世界観。不快感強めのグロテスクなビジュアルや不条理な展開。それをひっくるめて魅了される。愛せる。
メモ




カルト映画 ジョンレノンが配給権利かった、いみわからん
冒頭のモグラの話から掴まれた
寺山修司を漫画ゲームの世界で見ているようで楽しい

このレビューはネタバレを含みます

基本的にはどういうこと?って思いながら話が進んでくけど、ストーリーはわかるのが余計に困惑する でも不思議と見入ってしまう魅力 グロは苦手だけどそんなに痛々しいシーンは無いので大丈夫だった
頭使いたくなかったので久々ホドロフスキー。

子どもも大人もジジイもババアも奇形も可愛いうさぎも容赦なく大量に殺す。
モグラ達が洞窟からやっと出られて太陽を浴びるとほどなく全員殺される。

キリストや教会音楽をベースにしつつ新宗教らしき集団もいてまあほとんど訳が分からずカルトじみてて安心安定のホドロフスキー。

ロシアンルーレットで散々ミラーコローした後、最後のカメラワークがキレキレ。
奥

奥の感想・評価

4.0
少年マンガみたいでおもしろかったし見応えもあったけどこの映画を人にすすめるのはどうかと思う
次々と達人たちを撃破していくという漫画のような前半から時間が飛んでヒューマンドラマのような後半
2部構成にした意味がわかりませんでしたがそれぞれ楽しめました

カルト映画ですが、先入観抜きにすれば普通に笑える場面や感動する場面があります
ストーリーはめちゃくちゃですがスカした芸術気取り映画でもなく、とても正直で人情味あふれる作品だと思いました

達人を落とし穴に落としたシーンは笑いました
あれは笑わせようとしてるよね‥?
青島

青島の感想・評価

4.5
衣装や装飾や死体や血、フリークスの人たち、ともかくビジュアルが良くて好き。血の海とか鮮血というよりちょっと乳白してるのどぎつくなくて素敵。

ヨガの達人とエルトポの死体には蜂が巣を作ってるの好きだな〜。

生と死、正義やエゴ、宗教、愛
壮大なメッセージが散りばめられていて頭がパンクしそうになりながらも想いに耽って、たぶん感動に近い気持ちになったと思う。
>|

あなたにおすすめの記事