エル・トポの作品情報・感想・評価

みんなの反応

  • 不条理を詰め込んだ究極のカルト映画
  • 美しく残酷で愛を感じる不思議な感覚
  • テンポやカットが特徴的で、奇っ怪な映像の連続
  • 宗教的であり芸術的な映画で、綺麗で鮮烈な映像美
  • カルト的な魅力があり、再度観たいと思わせる作品
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『エル・トポ』に投稿された感想・評価

nola
4.4

見終えたときには何が何だか分からなかった。しかし人間の限界と神に近づこうとする人の傲慢さという視点を押さえてもらったことで、ようやくどういうことかうっすら分かるようになってきた。美術はイカれていて素…

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黒丸
3.0
罪と贖罪の話?
前衛的過ぎて私には理解しきれなかった。
人の残酷さが凄まじくて気分が悪くなった。
ただしセンスは爆発している。
JOE
-

字幕もなしで見たから、洋楽とかを聴く時に近い形で見た。
なんだろう。
ずっと夢を見ていたような気分だ。
西部を聖者のように彷徨い、ならず者たちを殺していた野郎が改心し、暴力を捨て、パントマイムで人々…

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ホドロフスキー、監督・脚本・音楽・衣装・装置のフリークス・ウェスタン。4人のガンマンを倒すのだが、一人目は香港映画「ミラクルカンフー・阿修羅」そのまま。だが、「阿修羅は」は80年製作だから、「エル・…

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4.1

シュール過ぎて笑ってしまう場面がたくさんあって最初の印象とは全然違う映画
絵画的で説明が全くなくセリフも少ない中、けっこう話入ってきました

自分は大佐のくだりでがっちり心掴まれてしまい、洞窟の章に…

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FuFu
3.0
この映画を好きっていう人は
経験上、3パターン

95%
:意味分かんないけど、通ぶれるし好きって言っとこ

4%
:意味分かんないけどなんか好き

1%
:ホドロフスキー側の感性の人
向井
3.9

なんだこれはっ⁉︎自分はアレハンドロ・ホドロスキー版「不思議の国のアリス」にでも迷い込んだような、見るほど全て新しく奇怪な世界観である。
ガンマンである主人公に裸の息子。7歳になったので一人前だから…

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y
-
カルト映画の真骨頂。
内容はよく観ないとちょっと追いつけないかも知れないけど雰囲気が好きで最後まで鑑賞。
解説みなければ。
1990
-

恐ろしくも奇怪で、開放的な欲望表現

欲望に忠実であることとそのあからさまな露呈が見ているものを震わせ、商業的でないことの、アートでしかないことの武器にどこまでも晒され続ける

わたしたちは見たいも…

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ノノ
4.0

荒廃した世界でなんとか闘って生き延びながら女を探し求めるという世界観に冒頭から惹き込まれる。これの5年後に公開の少年と犬もこんな感じだったっけ。
細かい説明なしにホドロフスキーの描きたいようにぐんぐ…

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