”ピエロがお前を嘲笑う”
(WHOAMI)
舞台は取調室
主人公ベンヤミンの自供が始まるが、自ら生い立ちから話し出すところで、取調官を惑わそうとする意図が感じられる。
でも、次々と話が進んで行く中で、ついベンヤミンに引き込まれて行くのは、取調官と同じ目の位置になる。
そして、気がついたら、まんまと引っかかってる自分がいた(^^;;
ユージュアル・サスペクツを思い出したが、サスペンス的にはやはり、超える事はない。
コンピューターが好きで無いと、面白く無いかも。
仮想上を実写化してるシーンも多々ある。ここが少し子供っぽいかな。
★★★★