前半 ★★★☆☆
後半 ★★★★☆
映像表現 ★★★★★
【人は見たいもの「だけ」を見る】
《あらすじ》
主人公ベンヤミンは、学校ではバカにされ、冴えない毎日を送っていたが、ハッキング仲間と出会ったことから、ハッカー集団「CLAY(クレイ)」として活動することに。
様々なシステムをハッキングし、世間を騒がせて注目を集めていたが、ライバルのハッカー集団を挑発したり、とあるハッキングがきっかけとなり、殺人事件へと発展してしまう事象が発生。
指名手配されてしまったベンヤミンは、自ら警察へ出頭し、起こった事を語り始めるが。。
果たしてベンヤミンが話していることは真実なのか？？
《感想》
ネットでの会話が【地下鉄(ダークでディープな世界観)×マスク姿の人々(顔がわからない匿名性)】という独特な映像表現をしていておもしろかった！
すごい的確に映像化されてるなと思いました👀
ハッキングをした理由や背景などが、もうちょっと共感できるような明確なものが前半盛り込まれてるとよかったかな、という気がします。
ちょっと期待値を上げて観てしまった感💦
とは言え、２時間以内でスリルある展開を楽しめるので「えぇ？そっち？！？！」と二転三転する展開に、気軽に騙されてみてはいかがでしょうか☺
