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ラジオの恋のssr701のレビュー・感想・評価

ラジオの恋(2014年製作の映画)
1.8
広島が舞台の映画です
地元ラジオのアナウンサーが主役で
本人役を演じているようです

彼が道端で
「もうラジオやめようかな…」と愚痴をこぼすと
どこからか声が聞こえてきます

橋の欄干にぶら下がった
白ワンピースのポニテ幼女が
助けを呼んでいるのです!!!

慌てて引き上げると
幼女の第一声が「横チン」なので
この幼女きっと頭がアレなんだな
かわいそうに…そっとしておこう…と思ったのですが
どうやらこのアナが「横チン」という愛称のようです

「横チンはラジオをやめないほうがいいです!
私はミミです! 私はラジオの女神です!」
やっぱり死線をさまようと
頭がものすごくアレな感じになるのでしょうか?
さすがの幼女好き…いやいや物好きの私も
こんなトンデモ展開は思いつきません

「横チンがラジオの放送で
800万回の言葉を発してきたので
それをお祝いして私が出てきました!
正確には800万8607回です!」
レジェンド校長は
12660人を相手にしたといわれてるけど
660人は端数として切り捨てられて
報道されているので
ここはそれのオマージュとして
800万8000回と発してほしかったところです
非常に残念な気がしました(バカは黙っとけ)

幼女は「ひとつだけ願いを叶えられる」とか
口走りますが
横チンは相手にせず
「じゃあ橋の上で遊ぶなよ」
と言い残して去っていきます

幼女のこの誘いをことわるだと…!?
この男はもったいないオバケに憑りつかれて
短い生涯を終えたそうじゃ…(市原悦子のナレーション)

なるほどいい映画でした
たしか1時間06分あるはずでしたけど
20分にも満たないショート映画だったんですね
いやあ面白かったです
死んだ瞬間はスカッとしましたよ!
お葬式もシルバニアファミリーを使った
架空の小さなお葬式でしたし
墓石も無くてアイスキャンディーの棒でしたね
当然の報いでしょう

~糸冬~

いかんいかん
怒りと嫉妬が幻覚を生み出してしまったようです
もうちっとだけ続くんじゃ(亀仙人)
視聴続行です

幼女は「願いを聞くまでは」としつこくつきまといますが
横チンは見向きもせずスタスタ歩いて行きます
このあと横チンが公園で
逆上がりをする展開がありますが
短パンから横チンの横チンが見えるとかいう
ダジャレじゃなくてよかったです
だれもそんなものは望んでいませんからね
それはともかくとしてです!
どうして幼女に逆上がりをさせないんですか!!!
はいスタッフども正座して並べ(教育)

幼女は横チンと一緒にクルクル踊ったりします
ところが横チンはそれほどうれしそうじゃありません
この男はもったいないオバケに(以下略)

なんやかんやで(めんどい)
夜になっても幼女は帰りません
「ずっと昔から好きでした」とまで言い放ちます
それでも幼女に手を出さない
横チンは立派だな
男のシンボル的存在だなと思いつつ
ボクが死んだあと
何らかのコレクションが見つかったらどうしよう?
どこかにいい隠し場所がないかな?
などと考えてしまうのでした
とても学びがある作品でした(こんなの書いてないでさっさと処分して来いよ)
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