なぜ人はつまらない映画を作ってしまうのか、そしてなぜ人はつまらない映画を見てしまうのか…そんな永遠に答えの出ない問答に想いを馳せてしまうくらいには刺さりませんでした
とはいえとある事件の生き残りでもある被害者が遭遇した事件をカラーで、刑事による聴取や取り調べをモノクロで撮影したり、臨場感を強調するかのような技法など工夫されていることは伝わってきますので、試行錯誤しながらもう幾度か繰り返すことでこなれてきたらめちゃくちゃはねるかもしれません
後はもう少しお話に奥行きが出て取捨選択ができて見やすくなれば…
意外と悪くない作品になる?かも?しれない?