67年版を観た後、次の日に観ました。
評判は余り良くは無い様ですが、僕はかなり楽しめました。
67年版と内容が一緒なのに時間が短い為、端折ってる場面がかなり有り、67年版を観ていなければ解らない部分も多々有りました。
主要キャストは67年版と比べても何ら遜色はなく、特に役所広司さんは非常に良かったと思います。
ただ、67年版と比べて迫力が無く思うのは、画面や衣装が綺麗過ぎるのがあると思います。
特に67年版では出演者のほとんどが、汗でベトベトで軍服も汗染みが凄く、暑い夏の1日と言うのが画面から伝わって来ます。
それがこのリメイク版では、ほとんど誰も汗染みはおろか、汗をかいてる者もあまり居ない、綺麗な画面で、そこが最近の邦画の違和感なんじゃ無いかと思います。