国とは…?
戦時に必ず言われる「国の為」という言葉が意味するものは何なのか?
これを履き違えると悲劇が起こる…。
要は国があっての国民なのか?
国民あっての国なのか?
ということだろう…。
この問…
ポツダム宣言から2度の原爆投下を経て、玉音放送に至るまでを描いた作品。
天皇陛下はもちろん、各閣僚も反乱を企てる陸軍の下士官達も全員が日本の未来を見据えての行動で誰が間違っていると現代の価値観で判断…
ポツダム宣言から終戦を告げる昭和天皇の玉音放送までの裏側
日本国民の行末を案じ平和的解決を望む想い、畑中少佐はじめ陸軍将校の血気と誇り…未曾有の大きすぎる決断を前に揺れ動き闘う者たちの心情が、各々の…
天皇陛下のお言葉ひとつひとつの重みが非常によく伝わってくる。
大和魂と国民の命を守ること、どちらが愛国心なのか、意志のぶつかり合いは時代を物語っている。現代を生きる自分としてはその衝突が起こるこ…
高校生の時に世界史の先生がこの映画の話をしてて、ずっとclipはしていた作品。
この監督の作品、頭に入ってきづらいんだよな… 「駆け込み女と駆け出し男」という映画も途中まで観て、中々理解するのが難…
知人に勧められて鑑賞。
当時の空気感、終戦か継続かの役者さんの葛藤がとても興味深かった。天皇や政治家役の格式高い所作に妙に愛国心にも似た中二心をくすぐられる...
学校教育でしか太平洋戦争を知らない…
「日本のいちばん長い日」製作委員会