以前、シンゴジラが面白かったと思った方にオススメ！…とフォローさせていただいてる方のレビューを拝見し、興味を持って観ることにしました。
こういう映画ってとりあえず基礎知識必要だよね！！と、日本史には結構自信あったんですけど、これは物語であって、感情も絡み合う訳で、文字だけで学習する学力の方の歴史の知識だけじゃついてないんだろうな。
と、考えて…邦画だけど日本語字幕。
これは阿南陸相が主人公ですね。
元々詳しくは知らなかったのですが、
なかなか苦しい立場だったのですね。
平和な時代に生まれた平成っ子の私には、戦争は教科書の中の出来事で、
鈴木貫太郎内閣の8月は1ページ足らずの日本史の授業に過ぎません。
でもでも、あの1ページに、数行に、
いろいろな会議、閣議、本土決戦派、受諾派、、それぞれの思いが混ざって、、
最終的に聖断を仰がれ、戦争が終結し、
今に至る。
映画のテンポ良かったと思います。
それぞれの立場も分かりやすかったです。
そういえば！ですが、
松山ケンイチ出てたの全ッッッッ然気づきませんでした 笑
未だにどこで出てたの？ってレベル。
役者だなぁ 笑
山崎努さん本当にカッコいい。
昭和天皇役本木雅弘さんが防空壕で、
これからの日本のためにポツダム宣言を受諾すると言って、
閣僚達が涙したシーンは
なんか、こう、ぐっとくるものがありました。
また暫くしたらこの様な映画を観たいなと思いました。大変勉強になりました。
