Tomo

バケモノの子のTomoのレビュー・感想・評価

バケモノの子(2015年製作の映画)
3.6
孤児になった少年。
渋谷の路地から繋がる
バケモノの世界で
たくましく成長する。

キャラ、設定、世界観が特に良い。
九太と熊徹の親子であり師弟であり友?とも言える関係性、どれも中途半端なんだけど、その不器用な感じが憎めない。


残念な点として
アクションがもっとほしかった。
アクション面で全体的に主人公の活躍や魅せ場が足りてないと思う。
ラスボスの感情の変化が唐突で
突然気が狂ったみたいになったのが残念。前振りが無さすぎる。
Tomo

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