ゆかち

バケモノの子のゆかちのレビュー・感想・評価

バケモノの子(2015年製作の映画)
4.0
渋谷だーー!!
もうスタバなくなっちゃったね~~

母を失くし、親戚の家から逃げ出し渋谷をさまよっていた蓮くん。
うずくまっていた所に声をかけてきたのは、なんとバケモノ?!!
補導されそうになり、見かけたバケモノの後を追いかけたらバケモノが住む場所“渋天街”に来てしまった!
 
渋天街のトップ、宗師様(うさぎ!♡)が引退して神様になる。新しく宗師となるのは誰だ??
候補者二人のうちの一人、熊徹。
弟子を取れと言われ人間に目をつけた。
でもまさか本当に人間の子供を弟子にすることになるとは…。

人間とバケモノの交流。
不器用な二人。全然うまくいかなくて…それでも流れる月日は確実に二人の絆を強くしてた。
言葉じゃない、行動なんだなぁ。
そしてやっぱり血筋は関係なくて、一緒にいる時間がどれほど大切か。

九太(熊徹につけられた名前♡)もあっという間に17歳。
たまたま通った道から10数年ぶりに渋谷に戻ってくる。そこから熊徹に内緒で人間界と行き来する日々。

いろんな気持ちが入り混じって、ストーリーも展開していく。私も気付けば二人の絆に涙してました(ρ_;)口数こそ少ないけど、お互いを信頼していることが行動に表れてたなぁ。
ラストはビックリしたけど、熊徹らしい選択で感動しました(ノД`、)
絶対二人とも認めないと思うけど、そこには愛があったよ(⁎˃ᴗ˂)♡♡
ゆかち

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