このレビューはネタバレを含みます
録画していた金曜ロードショーのを鑑賞。
けっこう評価も良いし、細田作品好きだから期待してたんだけど、正直言ってつまらなかった。
途中までの、熊徹と九太の成長というか、師弟関係、信頼関係が築かれていくところとかは、みなさんが言うようにとても良かった。感動したし、この後二人がどうなるのかとか、展開にもわくわくした。
そのあと、成長した九太が人間界に行き来するようになって、また少しずつ人間界に還っていく設定はいいと思う。
でも、ちょくちょく現れる母親とか、めっちゃかわいい白いマスコットの存在とか、あの少女の一挙一動とか、一郎彦の闇とか、剣になった熊徹とか、なんか、もう、めちゃくちゃ雑でついていけなかった。
なんでこうなった………
細田作品でこんなに泣けなかったのは衝撃。
次回作に期待です。