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バケモノの子のwatarihiroのレビュー・感想・評価

バケモノの子(2015年製作の映画)
4.0
9歳の少年、蓮は母親を交通事故で亡くした。しかも父親とは離別していて、親戚に養子として貰われることになる。だが引越しの最中に逃げ出し、渋谷の街を1人で彷徨っていた。そんな彼が辿り着いてたのはバケモノの世界、渋天街で蓮は熊の様な容姿したバケモノ、熊徹と共同生活する事に、、、。

役所広司の声の演技が素晴らしい。

バケモノと人間が師弟関係になりますが、その関係が素晴らしく、良き師匠は良き弟子を育て、良き弟子は良き師匠を育てています。中々お目にかかれない素晴らしい絆です。

最初9歳だった蓮が17歳になり、楓という女子高生と出会って良き青春。

Mr.ChildrenのStarting Overが良すぎて良すぎて感動。
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