たむ

怒りのたむのネタバレレビュー・内容・結末

怒り(2016年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

犯人は一体誰なのか系のサスペンス映画大好きなので気になって見た!

犯人の描写がちょこちょこ入ってくるんだけど、松山ケンイチにも見えるし、綾野剛も見えるし、森山未來にも見えるし……犯人の手配写真も、3人ともそれっぽいのよね… なかなかいいキャスティングだね〜
見せ方がうまいなあ

髪切ってる描写も犯人と一致してたし、回想シーンで犯人が映った時の背格好とかが綾野剛っぽくて、絶対犯人綾野剛やろ!!!って思ってたけど違った…

みんなハマり役だったなあ
森山未來は狂気な役似合うし、那覇の男の子も演技すごかった!妻夫木、ゲイの役ピッタリだな〜もっとやって
広瀬すずのシーン辛かったな〜
そもそも男の子が酔ってどっかいっちゃわなかったらこんなことにならなかったんだ…


この作品ってサスペンスとかミステリーとか、犯人が誰かとかそういうところを重きに置いているわけではなくて、「愛する人を信じることができるのか」っていうところが一番の肝なんだよね

愛する人が殺人犯かもしれないってなったときにどうするのか…自分に置き換えて考えたらどうだろう。。信じることできるのかな…

妻夫木が1番辛いかもね…信じれなくて結局失ってしまって…
たむ

たむ