余韻が凄すぎる
何となく見てみようって深夜につけたけど、見終わって後悔するくらいには重かった。
今まで邦画は漫画が原作の明るい系とかしか見たことなくて、邦画独特の静かな感じとか苦手だから全く見てこなかったけど新鮮でたまにはいいかなと思った。
特にこの映画は題材がいかにも暗めな感じだけど、色々と衝撃すぎてジャンル関係なしに凄いなってなった。
役者の演技が凄すぎてスマホ片手に初めは見てたのにいつの間にかめちゃくちゃ集中してるし、結果的には見てよかったかなって思った。
結構見ててきついシーンが多くてグロが苦手で血すら結構見るの辛いから最初のシーンで諦めそうになったくらい辛かったし、広瀬すずの役がとにかく可哀想すぎた。
怒りっていうひとつのテーマとして色んな怒りがこの映画の中で交ざりあってて見た時間帯も相まってめちゃくちゃ考えさせられた。
犯人の動向とか、犯罪を犯すまでのそれまでの経緯についてもう少し知りたかったかな。
