ミモザ

怒りのミモザのネタバレレビュー・内容・結末

怒り(2016年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

公開当初に観て、小説が出たタイミングでももう1度観て、久しぶりに観たので備忘録を含めて たまに更新する

公開当初は、所謂BL要素がある、とSNSで見かけて興味が湧き映画館へ…
東京・沖縄・千葉・(警察)のグループごとに話が進み結末へ


静かな、厳かな、重い空気で進んでいく物語にすごくのめり込んで、大好きな映画です。

優馬と直人の東京組、今でこそ放送が珍しくなくなった同性愛をテーマにしているが、すごく綺麗だなと思って観ていた。優馬は直人の事を信じ切れずに疑っていたから最後話を聞いて信じてやれなかったと後悔する…カナシイネ……
お弁当の傾きでクスっとなるところ好き
母が亡くなったとホスピスについて明確に描写があるわけでは無いのにちゃんと伝わるカットになっているのも好きなポイント
ミモザ

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