怒髪猫なんじゃった

怒りの怒髪猫なんじゃったのレビュー・感想・評価

怒り(2016年製作の映画)
3.9
初鑑賞はTSUTAYAレンタルで観たと思うが当初は良く理解出来なかったが・・

原作は吉田修一の同名小説の🎬化です。


今回、ストーリー全く忘れていたのだがNetflixでじっくり鑑賞しました。


夏の☀️暑い日・・八王子で夫婦殺人事件が起きる。犯人は『怒』の血文字を残して逃走した。

それから1年後・・千葉、東京、沖縄で素性の知れない3人の男が現れる。

未だ犯人は見つかっていない・・整形して逃げている模様でその手配写真も公開された。

千葉の漁港でバイトを始めた男、東京のゲイのクラブに潜む男、沖縄の無人島でひっそり隠れ棲む男・・3人共に手配写真によく似ていた。


本当の事を話してくれたのに信じてあげれなかった。
いつも無口で自分の事を話そうとしなかったから信じる事が出来なかった。
気さくでなんでも話してくれるから信じてしまった。

三人三様・・信じる事の難しさを描いた考えさせる作品でした。