hoge

怒りのhogeのネタバレレビュー・内容・結末

怒り(2016年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

適した自信を持って、適した理解をすることが難しいという映画だった。

自分にとって距離があるものについては、頭ごなしに否定するか、盲目的に信用するかの二択しかないように見えた。一方で、ある程度知識があるものについては、途端に自身の価値観や自信不足によって認識が歪んでしまう。

自信不足からの認識の歪みについては、特に宮崎あおいが演じた女性に表れていた。多分世の中にそういう方は死ぬほどいて、勝手に認識を歪めて勝手に不幸に陥っていく。みんな自信持って幸せになってくれ。
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