ri

怒りのriのレビュー・感想・評価

怒り(2016年製作の映画)
5.0
2回目
10.0つけたいくらい。
もともと、作品が作られたきっかけが、実際にあった事件の指名手配捜査をした時、自分の身近な人が「犯人かもしれない」という連絡がたくさんきたことから、信じるってなに?って思い作られたものだと知り、本質をつくなーと感動させられた。
2時間こんなに考えさせられる作品他にない。
人は何をきっかけに信用するのか、何をきっかけに疑うのか。
裏切られた人の怒り、悲しみを通り越した怒り。
1mmも疑っていなかった人が裏切られた。
信じるって形がないのにこの世で1番重たい。
ri

ri