69号

怒りの69号のレビュー・感想・評価

怒り(2016年製作の映画)
3.5
3人の謎の男と、信じようとする人達の苦悩。
胸がしめつけられる。
愛してるから信じたい、ただそれだけなのに
ほんの小さな綻びから裂けてゆく布キレのようで見ていて苦しくなるけれど。
『悪人』と同じ監督さん。
どちらの映画もどこにぶつけていいのかわからない怒りがある。
でも最後はほんの一筋、光が差し込んできたような気がしました。
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