ぬし

怒りのぬしのレビュー・感想・評価

怒り(2016年製作の映画)
4.5
誰かに感情移入することは自然となかった。
愛している人、大切な人を望んでいなくても疑わなければいけなくなること、そして疑いの目を向けられること、その関係性が苦しくて、悲しかった。
本人の気づかないところで、見えないところで、あの子は幸せになれるはずがないって思われることを、自分に置き換えた時の恐怖と切なさが苦しかった。

1人で鑑賞
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