あきの

怒りのあきののレビュー・感想・評価

怒り(2016年製作の映画)
4.7
衝撃。
上手く言語化できないのがもどかしい。
ものの見方が変わるきっかけをくれる映画かもしれない。

中途半端な同情や哀れみは慰めになるどころか怒りを買ってしまう対象になりうる。
そして怒りは生きるエネルギーにもなるのだ。

映画を見たあと考察を読むとあくまでも推測の範疇だけれども、もしかしたらミスリードしていたかもしれないという気持ちになる。そうだとしたら切ない。私達は人をどこまで信頼したらいいんだろう。


分かろうとすることを放棄しないで生きていけたらと思う。
あきの

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