今回のゴジラはごっつ怖かった。
コレだよ!僕がゴジラに求めているのは!
圧倒的な恐怖。
これを感じたくて映画館に足を運びましたよ。
ヒジョーにおもしろかった。
ゴジラと核はセットだから原子力や緊急時の政府対応というテーマがふんだんに盛り込まれている。
ゴジラの緊急対策に登場人物たちが右往左往する緊急感に、独特の演出でこちらを巻き込んでくれる。
ハラハラドキドキ。
エヴァのクリエイターらしい、いろいろな設定の部分で深読みできそうなテーマも隠されてて、奥深い。
ユーモアの描写もうまいなぁと思った。
まあ、そのくらいだったら許せるわ…ってラインを心得てる感じ。
台詞回しも破綻しそうで破綻しない。
ただ、もう一回見に行きたい。
もう一回、あの圧倒的さを味わって、ネット見て、いろんな人の解釈を見て楽しみたい!
いや〜怖かったなぁ〜
見終わると不思議とやる気が満ちていた。
虚構に負けるわけにはいかない。