このレビューはネタバレを含みます
身近な場所や普段使ってる路線などが色々出てくるのは楽しめた。
ハラハラドキドキや感動はあまりなかった。
自衛隊の勧誘映画か国策映画かと思うくらいそれらがメインだったので、そういったのが好きな人にはオススメ。
最近の「海外から好かれる日本」とか「日本って素晴らしい」っていうのをやたら押し出してくる風潮は何なんだろう。
頑張ってきた日本を認めて欲しいっていうのは分かるけど。
作中で「旧日本軍はその楽観的な観測で現実を見誤った」みたいなセリフがあったけど、この作品が正にそれじゃない?と思ってしまう。