このレビューはネタバレを含みます
まさに実写版エヴァ。
話は実にシンプル。
突然現れたなぞの生物を倒すまでのストーリー。わたしが知っているゴジラとはまるで違って、新しい怪獣映画、巨大版ターミネーター、巨大版エイリアン的なものとして観ました。
エヴァを観て庵野さんの世界観がすきなので、映画のストーリーやらキャラクター、音楽は言わずもがなです。
ラスト、何もかもが破壊されるシーンで行進曲という明るく威勢のいい音楽をチョイスする点、そしてそこにピアノを挟むのは、庵野節〜♪と思いつつニヤけました。
あと、ひたすらにセリフが多い。
聞き流すシン・ゴジラ って感じで、ラジオのように数回観ましたもん。笑笑
自衛隊の戦闘機や爆弾がたくさん出てきたけど、全部実在するのかな??
もしそうであるならば、自衛って何だろうって終始考えてた。
生命とは?国家危機とは?国家とは?民主主義とは?外交とは?
あと、生まれたてのゴジラはなかなかにきもちわるかった!
蒲田くんって言うんですってね!笑