遅まきながら、大杉漣さんのご冥福をお祈り致します。
ガッジーラガッジーラことゴジラが現代日本に出現する話。映画の7割強は作戦会議など室内での会話劇がメインとなっており、すぐ攻撃する訳にもいかない!ってとこが現代日本的というか皮肉っていて、そこもまた面白い。
ゴジラの出現について堅苦しい会議が繰り広げられる中でもオフビートな笑いが散りばめられていて、間延びの少ない印象。
石原さとみのアメリカ人役はギャグとして受け取ればいいのかな?
ゴジラのビジュアルも第4形態の神格化されたゴジラの説得力十分。
高橋一生の出演作は初めて見ましたが、あのなんとも言えないオタク感というか不思議な感じがとてもよく似合う。良い。