ドラマの続き。
ドラマに関しては切り口が最高で、
史実を忠実に再現しながら「本当にこうだったんじゃないか」と思わせる秀逸な展開。
キャストもイチイチ豪華で、ギリギリ「フジテレビ頑張ってるなぁ」という時期か笑。
今作はそのドラマの続き。
ドラマが変な終わり方且つ最高に引き込まれる内容だったので、映画館にいっちゃった人も多かったのではないでしょうか。
私はかなりドラマに入れ込み(後半ちょっと辻褄合わせが多かったですが)、そのままの期待でいってしまったので、感動は逆に薄かったかな。
「本能寺の変」をどうするのか。
という点だけは期待して見てもらって良いと思います。
視聴者としてはサブロウがとても好きなので、やっぱりそこが気になりますよね。
良いドラマ、良い映画だったなぁと思う。
平和な現代を「当たり前」に過ごしている我々が、こういう時代の延長線上に生きていることをしっかりと意識しなければならないと思いました。
ドラマも含め、子供たちに見てもらっても十分に興味を持ってくれそうだし、熱い想いも感じられる良いシリーズです。
あくまでもシリーズが良いのであって、
映画だけ切り取ると評価低くなるかな。