shingokurosawaさんの映画レビュー・感想・評価

shingokurosawa

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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.7


とても良い映画だった。
実話を基にしたお話。
ツラい。悲しい。キツい。
でもそれは、今平和だからこそ感じる感情。
ひたすらに苦しいシーンの連続ではあるが、自分がそこにいたと想像するともうパニック。
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.0

おじいちゃんと男の子の作品は鉄板。

誰でも誰かの大切な人かもしれないし、
誰でも見方を変えれば、
人生を変えるような人なのかも知れない。

人間には感情があるからね、
タイミングと運と縁によるんだけ
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.2

実話を基にした話だけに、
すごく引き込まれる。

権威が力を持ち、不正を行うと腐敗が進む。
宗教という信仰を犠牲にするとなるとタチが悪い。

日本人には教会と社会とのつながりがわかりづらく、ややとっつ
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.8

3時間を超える大作のせいで今までずっと敬遠してきた作品。

これは削れなかっただろうなー。

戦争の悲惨さを事実として映画に残していくのはものすごく重要なプロジェクトだと思う。

狂乱・パニックの場面
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.0

いろんな人がいる。
いろんな考え方がある。

いろんな人の影響を受けて『今』が創られている。

パラレルワールドには行けないから、ifを体験することはできない。

この映画は13年間のifを描いてくれ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.2

ドイツでどう捉えられているのか知りたい。
というかそもそも現代のドイツ人からヒトラーがどういう捉えられ方をしているのかを知らないと、もう少し深いところでの感嘆には繋がらないのではないかと思う。

作品
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死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.0

若い人が観ても共感できないだろう。
ある程度年取ってなければ。

倫理観について目が行きがちだが、
要は後悔したくないということでしょう。

なによりも、余命2ヶ月だったら、
『あなたは今のままでいい
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マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.0


途中から一気にスリリング。
ラストがどうなるかが読めない。
えっ、そうなんの、そっちいく?
という展開だが嫌いではない。

大抵はなるほどやっぱりね、
で終わるものが、
ブラピが出てるせいでそうとも
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.1

レイクロックの半生を追うものとしては、とてもわかりやすい。

しかし観賞後の感情としては、
マクドナルド兄弟の悲哀の方が圧倒的に心に残る。
単なる成功物語として終わらせない製作者の意図をモロに感じる。
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.1

開始30分ほどの刑務所内での出来事が、
リアリティを感じさせる反面、家族で見られる映画ではないことをはっきりと教えてくれる。
希望を持つことの重要性と、それだけではない、たしかな行動力の継続性が、人生
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

2.4

これは原作読んでないとチンプンカンプンなのではないだろうか。

読んだうえで観てみると(自分は読んでいた)、違いがあって、そこがおもしろいが。

オススメはできない。

とにかく2時間で収めることを優
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マンデラの名もなき看守(2007年製作の映画)

3.5

実話なのが良い。

史実を基にした作品は、
多少の脚色はあれど、知識に彩りを与えてくれる。
当時、現地の人間の心情に想いを馳せてみることをあきらめずにいたい。

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.5

内容は絶望的。
史実であり、こういう事実を知った方がいいということで、多くの人が観た方が良い作品。

目を背けたくなるシーンがとても多いが、
胸に迫ってくる絶望感。
いつかの人間が実際に感じていたのだ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

-

さすが、クリント・イーストウッド。
実話、本人出演と知らなければ、特に何とも思わない映画なのかもしれない。この映画もこれまでのイーストウッド映画の延長線上にあって、それを意識し続けて観ないと、単なるド
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

-

まぁまぁでしたね。
2時間ドラマでも良かったかなって感じですね。小日向さんと松嶋さんのシーンは良かったですが。。
TVerで全部見直してから行ったので、わかることが多かったですが、これだけ観たらよくわ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

すごーくおもしろかった!
ララランドよりも面白い。
生きるとは何か、幸せとはなにか、
考えさせてくれるストーリー。
見入ってしまってあっという間。
しかも実話とは。。。

この時代にこんな人がいたとは
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ペレ 伝説の誕生(2014年製作の映画)

-

「ペレ」ができるまで。

誰もが知っている天才の、
葛藤と不安、努力。




17歳でW杯優勝

という、現代ではただただ華々しい経歴の向こう側にあった現実を、
教えてくれる映画です。

一瞬だけペ
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

-

大満足。
行き着くところが、
わかっていたとしても。

原作と違う「映画用」の部分も、
それはそれでまた、大満足。

原作大好きバイアスがだいぶかかっているでしょう。
しかーし、それを凌駕して「良い!
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

-

キレイな作品。
音楽も心もキレイ。
キレイとは、若いということである。

人生に対する瑞々しさが、初々しさが、
作品の至る所に散りばめられている。

中学生、高校生、大学生でさえも、
こういう作品を観
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

-

そういやファインディング・ニモ観てない。

すぐに忘れてしまうドリー。

この設定が、この物語の全て。

ご都合主義ではあるものの、
さすがディズニー&ピクサー。
特にラストは素敵な言葉がたくさん。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

-

春夏秋冬。
人生は、巻き戻せない。

夢追い人は、夢に向かって。
夢を叶えたら、何に向かって?
愛を求めたら、自分勝手?

人を動かすのはパッションだ。
自分を動かすのもまた、パッションなんだな。

予告犯(2015年製作の映画)

3.6


引き込まれた。
いわゆるお祭り騒ぎだと思ってたのに、
全然違った。

現代社会への風刺がかなりアツい。
「自尊心」がテーマになっているけれど、
俗に言う「勝ち組」と「負け組」双方からの視点をうまく描
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.5


なかなかおもしろいじゃないか!!

堺雅人と東大卒の入れ替わり。
やはり東大卒の演技は非常に良い。

こんなことあるわけないだろと思いつつも、積み重なる偶然が偶然とは言い切れない「ありえる」ものだか
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ミュージアム(2016年製作の映画)

2.2

期待値が高いとちょっと。

「カエル男」はもはや「異常」なので、
「異常」なものに常識を当てはめても道理が通らないからなんとも思いませんが、
前半から粗い粗い…。

2時間後のゴールに持っていかなけれ
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奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

3.9


・フランスの、いろんな人種が入り混じった落ちこぼれクラス
・生徒を信じ、生き抜くための自信を植え付けてあげたい先生
・アウシュビッツ強制収容所

映画にしたら面白い要素が詰まっている。
しかしこれ実
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.3


よく出来てる。
途中からものすごいメッセージ性が高くなって考えさせられる。

ありきたりなストーリーと思いきや、
なるほどそうくるのかって引き込まれてしまいました。

多様性、差別、いろんなものが複
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

2.5


引き続き鑑賞。
これまだ原作終わってないのかな。
なんか下の句の方は「とりあえず二部作だったんで作りました!」感が。

強いものに向かっていく!
ひたすら強くなりたい!!
努力!友情!勝利!!

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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

2.9


恋愛レンアイしてないところが良かった。
特に後半の試合場面は手に汗握る展開で、「競技かるた」という馴染みないものを、スポーツのように美味く料理してくれている。
クライマックスの1番良いところ、
千早
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信長協奏曲(2015年製作の映画)

2.8

ドラマの続き。

ドラマに関しては切り口が最高で、
史実を忠実に再現しながら「本当にこうだったんじゃないか」と思わせる秀逸な展開。
キャストもイチイチ豪華で、ギリギリ「フジテレビ頑張ってるなぁ」という
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愚行録(2017年製作の映画)

3.0


映画としては、とても面白い作品だと思う。

少しずつ少しずつ、
核心に迫っていくストーリー。

今に向かうまでの過程を追う中での、人と人との繋がりの見せ方は、観るものに多くの想像をさせる。

出て来
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