居心地の良さと居心地の悪さに包まれた鑑賞タイムとなった。
なんなのこのクセになる感覚は。
うーーん、好きっ!!!
監督を調べると大納得!!!
「フランシス・ハ」のノア・バームバック監督だった。
やっぱり自分、ノア監督のセンスの大ファンっす!!!!!ついてきます!!!!!
登場人物みーーーんな愛おしくて抱きしめたくなるし、「おいおーい!」ってほっぺをつねりたくもなる。
あぁ、、リアルだ。この子達は私の人生のどこかで出会った人達ばかりだ。。
後半の、中違いした旧友の家にみんなで乗り込んでからのグダグダな茶番劇にはクスクス笑えたけど、だんだん心も痛くなってほろ苦さも味わってしまった。
人生ってうまくいかないけれど、ほんの少しの幸せも至る所に転がっている。
人生、そういうふうに出来ているもんなんじゃないかな。
そんなことを思わせてくれる、大人になりきれない女性へのノア監督からのメッセージだった。