つるの

母と暮せばのつるののネタバレレビュー・内容・結末

母と暮せば(2015年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

泣いた。映画館で観た時は辛いし終わり方が悲しすぎたけど、今回観たら母親の心から幸せだというのがより一層沁みて終わりにまた泣いた。
これか一番の幸せになってしまうのが悲しい。
最後の方、吉永小百合さんの娘のように思っていた子への感情とか、息子への台詞の一つ一つの感情の起伏に涙が出た。
幸せになって欲しい気持ちと、なんで息子は幸せになれなかったのかという嫉妬が本当に泣ける…
ニノもこういう役が本当に合っていて、つらつら母親と会話しているのが自然で、可愛らしい息子でとても好き。
あと息子と母親の距離感とか、幽霊?の設定がとても好み。
つるの

つるの