ヒヨドリ

トランスフォーマー/最後の騎士王のヒヨドリのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

観賞前日に前作のロストエイジを見ていたので、面白さが比較対照の500倍増しになっていると思いますので、冷静な判断ができないままですが4ポイント。

まずは、マーリン!
トゥッチかよ!!という盛大な突っ込みが入りまして、もしかしてマーリンの末裔で、前作のトゥッチの役も出てくるのかと思いましたが、マーリンだけでしたね。
スタンリー・トゥッチ、あの髪型じゃなくても、目鼻立ちでわかるのは果たしてカメオといっても良いのかいやでもエンドロールでおもいっきり最初の方で出てたしな…。隠してないんだろうな。

歴作ファンには嬉しかったのは、ジョン・タトゥーロの起用も。
この人は、シリーズ通して、どんどんコッチ側のキャラクターになっていったね…。序盤の憎々しさどこ行ったよ。
もう世界の表も裏も知り尽くした人物のようで、なに聞いても答えてくれそう。オーパーツ系統はお任せになってしまったな。

それから、声ですぐわかって嬉しくなったのが、我らが(?)ブシェミ氏。
あれだけしか出番なかったのに、あそこの台詞だけで楽しいとこ全部持ってったなぁ。

ビーの解体ショーが楽しかったです。
いつのまにそんな機能を…。
今回はハイテクさが増して(なんでもアリになったとも言う)タイムスピードを遅らせたり、確かに魔法は進みすぎた科学とも呼べるよなぁ。
人間の創造力が無限大な限り、「魔法」の描写ってなんでもできる。

オートボットは、ちっちゃい組が本当にかわいくて、これは最近の某ビービーナントカが人気を博したのが原因かわからないけどめっっちゃかわいかったです。
あのちっちゃい恐竜3匹もかわいかったね。
大きいのもかわいかったね。

というわけで、ストーリーはさておきキャラクターで4ポイントです。
熱かった‼
ヒヨドリ

ヒヨドリ