ケイエム

ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲のケイエムのレビュー・感想・評価

4.0
この映画は凄い!

雑種犬に税金を納める法律により、父親は娘から強制的に犬を学校帰りに車から放置する、行き場を失ったその犬は無事に少女の元へたどり着く事はできるのか…て言う話なんよね。

雑種に税金!これって人種差別しとるのと一緒やーん!

雑種が集まる楽園!?完全に貧困街やん!

闇の闘犬場!?闇市場らしき場所からの購入とか人身売買やん!

と実際に犬を飼っとる目線からの感想たーい!

そして大体、いい演技しとーねってのが感想ちゃろうけどね。それは確かに!
この映画に関しては、犬の表情にばり惹き付けられた!それに合わせたささいな行動とか見よったらマジ人間に見えてくると!

逃走アクションシーンとかのアングルは凝った演出がないのがまたリアルで必見やねー!

ストーリーはありがちやけど、リアルな演出はワンコ映画ではトップクラスと思うよ。

今回は博多弁でやってみました。
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