ヤクザ映画の基本と思って鑑賞。
タイトルの通り（あまりタイトルの意味を考えてなかったが）全員仁義が無さすぎ…
色々歴史を調べると、この作品は今までの任侠モノから進化？した実録モノ、というジャンルなのであった。
菅原文太のことは正直よく知らなかったけどハードボイルドなキャラクターで確かにカッコよかった。
内容は戦後の広島のヤクザの抗争。最近見ていたヤクザ作品ののように警察や新聞記者など余計なモノは出てこず、シンプルにヤクザがたくさん出てきて◎(覚醒剤はちゃんとでてきた)。
これはこれで面白いし、良い作品だったけど、スコセッシのグッドフェローズみたいな日本のヤクザ映画はないかなぁ。
