Kumi

特捜部Q 檻の中の女のKumiのレビュー・感想・評価

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)
4.6
いやー、期待以上に面白かった!

殺人課から特捜部Qに左遷された主人公カール。特捜部Qは未解決事件の書類整理の部署だったが、書類整理だけに留まらず再捜査、事件解決していく話。

特捜部Qで新たに相棒となったアサドは楽天的だけどどこか謎めいてて好き。
人間の性善説を信じてるところも素敵('∀`)

「彼女、有名人だし」って軽い気持ちで捜査に取り掛かったってのもなんか面白い。

被害者、被害者の家族、加害者、それぞれの細かな部分と関係も丁寧に描かれててよかった。

それなのに1時間半できっちり終わってるのは構成が完璧なんだな、とつくづく思う。続編も見よー!
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