このレビューはネタバレを含みます
クオリティは高いし、メッセージ性もある。でも、絶望的に好きじゃない。「ふつう」であることこそが褒められることだと思ってるわけじゃないけれど、それを持っていないことは、子どもっていうあどけない存在にとってはある意味「悪」にもなり得るだろって、感じてしまって。
子どもたちが父親から離れようとしなかったのも、もちろんそれが家族愛であるのかもしれないけれど、子どもたちにとって父親だけが「世界」であったからでは……?それってほとんど洗脳では……?と思い始めたら違和感しか残らず……🥲 学校に通わせる選択をしてくれて本当に良かったと思ってしまった、