俗社会から隔離された広大な森でサバイバル生活を実戦として暮らす子供6人と一家の長であるベン。
獲物を仕留め、感謝をして、生命を頂く。
毎日野山を駆け巡り、山肌を登り、子供達の肉体を鍛錬し、独自の英才教育を行う。
そんな一家が不在の母親の願いを叶えるために俗社会へ旅することからはじまる珍道中w
妻の愛情がベンの心を動かし、強いては最大級の愛情で子どもたちを包み込んでくれる、家族愛の作品です。
ただ1点納得がいかないのは、ベンが子供達を使ってスーパーで盗みを働く場面。
資本主義への抵抗なのかもしれないが、
これは正直いらないと思った。
