つな

はじまりへの旅のつなのレビュー・感想・評価

はじまりへの旅(2016年製作の映画)
3.2
物質主義の社会に背を向けて何もかも自給自足の生活をしている家族が子供の成長とともに現実の世界と折り合いをつけていく過程を優しく描いていて良かったです。
ただ私自身の親がちょっとこの父親のような考えを好む人で、ここまで過激じゃないにせよ偏った人なので、見ていて重ねてしまいとてもきつかったです。
なのでレリアンの反抗は身にしみてわかったし、ヴィゴ演じる父親が少しずつ頑なさを解いていくところにホッとしました。
つな

つな