マイケル・ファスベンダーが好きで、前回のプロメテウスは怖いモノが苦手な私でも問題なく観れたどころか、ズッコケ冒険記として楽しめたので、今回も大丈夫だって観に行きました。
無理でした。
プロメテウスと段違いに怖いです。容赦無く出てくる腹わたと、来ると分かっているのに怖過ぎる捕食シーンに、何回か変な声が出そうになりました。
ファスのファンだけど少しでもホラーが苦手な方は無理せずソフト化を待ったほうが良いと思います。
というか、プロメテウスのときもこれくらいやっておけば良かったのでは…。
船員はエサ。
コヴェナントは餌箱。
ただ順繰りに殺されるのを待っているだけです。自分の番になれば、これでもかというくらいに、やってはいけない事をして死んで行きます。
お前らは安全とは何かを学んで、モンスターパニック映画の1、2本観てこい。そう言いたくなるほど、お約束をしてくれます。
監督は、ファスにやらせたいことを全て注いだのか、という程のファスベンダー大活躍です。
最後の笑顔が最高です！
