ライルゴーチン

人造人間13号のライルゴーチンのレビュー・感想・評価

人造人間13号(2013年製作の映画)
3.4
軍隊の死刑囚を使って行われていた凶暴化人体実験場跡地。
そんな現場とはつゆ知らず新人科学捜査員の訓練がおこなわれる。
鬼教官プロフェッサーは本物の屍体を使って犯罪現場を再現、新人たち6人に調査させそれをモニターで監視する。
設定は凄く好き(笑)
屍体の造形も腐乱状態で良い感じw

そこへ凶暴化した死刑囚人造人間、、、?
ゾンビが現れ新人や教官も次々に襲われて犠牲者も。
噛まれたら感染するのもお約束です。

そのゾンビの造形が汚らしくてワンダフル(笑)
死刑囚ゾンビは囚人服を着たサイコゴアマンのようです。
しかもこのゾンビは腐乱屍体もかまわず喰い散らかす豚さんなみの食欲www
なので教材も喰っちゃいます。

新人メグの起点の効く反撃が素敵!
床を突き破って侵入してくるゾンビってのも新鮮でした。

テンポがイマイチですけれど、結構楽しめるゾンビ映画でした。