日本でも数少ないブレンダン・フレッチャー推しは鑑賞必須。
『ザ・テロリスト』三部作で強烈な印象を与えたブレンダンですが、そのおかげで『バイオレント・ナイト』ではガチっぽく見えて、一人だけ全然空気が違う。本作のブレンダンですが『フレディvsジェイソン』のときの弱々でめちゃくちゃビビりなブレンダンが堪能できる。
映画自体は物足りなさはあるもののゴアシーンなどはまあまあ頑張ってました。初っ端から死んでしまう見習いCSIが身動きが取れずゆっくりと人体を貪られるシーンが一番怖かった。後半は人造人間どもとのスリリングなサバイバル戦を楽しめます。
最後ブレンダン・フレッチャーとその他生存者が逃げられないことを悟り顔面蒼白するオチは最高でした。
