「ファンタスティック・プラネット」の特典についてた短編映画。
こっちのほうが解りやすい。
パラサイトやジョーカーで描かれた、資本主義社会で格差が拡大してしまったことによる不満を映画で表現したのだろう。
反資本主義映画であり、巨大なカタツムリは資本主義そのもの
資本主義という経済システムにより莫大な富を得た投資家や事業主
あるいは国家そのものかもしれない。
一方カタツムリのエサとなる農作物を育てる農民は涙を絞って農作物に水を与える。
あげく自らもカタツムリのエサとなる。
わかりやすいがスッキリしたおちが欲しかったな。