Yositihi

あえかなる部屋 内藤礼と、光たちのYositihiのレビュー・感想・評価

3.0
言葉にしてしまうと、それ以外の何かを取りこぼしてしまうようで、語れなくなる。内藤礼さんの作品を通すと、本当にそうだなと思う。美術館での作品は、まさに一期一会で、今ここで出会わないと、もうそれ以後は二度と体感できない価値のあるモノだ。それこそ世界中どこそこにいたとしても、映像作品として、誰もがインスタントに内藤礼さんの肉声PLUS感性に触れられる媒体でこの世に現生したというところに、一石の価値を投じられているのではと感じる。異論は認める。
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