ブレードグーナー

ボーダーラインのブレードグーナーのレビュー・感想・評価

ボーダーライン(2015年製作の映画)
4.2
最高。
メキシコの麻薬戦争を非情に描いた作品。甘っちょろいヒューマニズムなどない荒れ果てた世界。ベニチオとブローリンのハードボイルドな役と演技が凄すぎる。そして倫理とハード過ぎる現実の狭間でなやむヒロインも良い。骨太かつスタイリッシュでもある傑作。こんなに緊迫感のある映画久しぶりだった。
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