なんという緊迫感。
エミリー・ブランドのあんなにハッキリとしたF**kを聞いてしまうとは。
ストーリーは単純明快でした。
あるFBIエージェントが、CIAエージェントや謎のコロンビア人と共に麻薬カルテル壊滅の任務に就く中で、善悪の境界を揺るがされる事態に遭遇するも、“善”のサイドに残ろうとするいうお話。
どこまでが善なのか、悪なのか。
明らかな悪は存在するも、その悪に立ち向かう善も、やり方次第では悪になり得てしまう。
善のままいることは難しい。
そもそも何が善なのか?
---ちょっとネタバレ(?)
個人的に印象に残ったのは、ダンスシーン。
なかなかケイトの顔が見えず、画面に釘付けになってしまいました。
あとは、最後のシーンもなかなか強烈でした。生活の中に入り込んでしまった、本来あってはならないはずの危険。あんな恐怖にも慣れてしまうほど、身の回りの脅威が恒常化しているのが恐ろしい。
ブレイキング・バッドにどハマりしている身としてはドラッグのまた別のサイドを見ることができたのがよかったです。
ボスの息子さん達のうちの1人はブロック!?