必要以上に銃弾が飛び交わない感じとか、静寂が多いとか、そういうのがリアルに感じて、ドキュメンタリーを見てる感じがした。
日本に生まれ育って、何がリアルかなんて知れないし分からないんだけど、全体を通して緊張感があって、途中からその中の一員として任務を遂行しているような、カウンターストライクみたいなのサバゲーの中にいるような、そんな感覚に陥った。
エミリーブラントも相当追い込んで役作りとかしたんだと思うけど、無骨な男ばかりに囲まれたら華奢で可憐に見えて、正義がなにかも分からない汚れきった町の中、エミリーが画面に写るだけでホッと救われる感じがした。
エミリーが好きだからDVD早めに観たけど、そうじゃなきゃ相当後回しになっていたかも。
でも観て良かった。