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ボーダーラインのeririnのレビュー・感想・評価

ボーダーライン(2015年製作の映画)
3.5
法で裁くことのできない悪の圧倒感が最初から最後まで緊張感ある映像で描かれる。
人が作り出した公正さや良心を表すケイト(エミリー・ブラント)は強く美しい。
しかし主役は交代し彼女自身の思いは徹底的に潰される。
私が想像出来ない現実は、銃声鳴り響く中でサッカーを続ける少年の姿に重なる。
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