ようすけ

ボーダーラインのようすけのレビュー・感想・評価

ボーダーライン(2015年製作の映画)
3.7
この作品はフィクションであるけれど、現実の悲惨さはこれ以上はあり得ても、これ以下はあり得ないんではないだろうな

これは単に麻薬組織と警察の戦いではない
そこには必ずそこに住む人々の生活が関係して来ており、それを本編中を通して描かれていた一警官の生活の描写が物語っている

カルテルと警察たちにおいても彼らのような存在を鑑みればボーダーレスであり、それにより善と悪ももはや境界線は存在しないのではないだろうか
ようすけ

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